先日は大阪市北区南森町で工事中の、「ジェネシス本部ビル」の1回目の中間検査でした。
今回は基礎配筋の検査です。
8階建ての鉄筋コンクリート造、基礎底が道路面より2.25M下がるので、一層分近い掘方になります。
とにかく大量の配筋です。壮観でした。
梁から伸びているのが柱主筋です。
直径29mmの配筋が20本ほど立上ります。
敷地いっぱいに建つので、地盤から1.8M程の高さに仮設で組まれた床を、通路や資材置場として利用されています。
そのため全体の雰囲気が伝わり難い写真になってしまいました。
これから毎月一層ずつ積み上げて、上棟は11月終りの予定です。
隣地の空きが小さく作業スペースが限られていること、すぐ前にある阪神高速や電線のために荷揚が困難であることなど、
とても難易度の高い工事ですが、生和コーポレーションの現場担当の方がとても段取り良く進めて下さり、順調に前進しています。
これから夏に向かい現場仕事は大変ご苦労ですが、安全に工事が進みますように。
ご関係の皆さまは引き続きよろしくお願いします。
(茨木)