JOURNAL

「ジェネシス本部ビル」中間検査

CATEGORY : REPORT

DATE : 2020.Jun.25

AUTHOR : Abax Architects

先日は大阪市北区南森町で工事中の、「ジェネシス本部ビル」の1回目の中間検査でした。

今回は基礎配筋の検査です。

 

8階建ての鉄筋コンクリート造、基礎底が道路面より2.25M下がるので、一層分近い掘方になります。

ジェネシス本部ビル ジェネシス本部ビル ジェネシス本部ビル

とにかく大量の配筋です。壮観でした。

 

ジェネシス本部ビル

梁から伸びているのが柱主筋です。

直径29mmの配筋が20本ほど立上ります。

 

ジェネシス本部ビル ジェネシス本部ビル

敷地いっぱいに建つので、地盤から1.8M程の高さに仮設で組まれた床を、通路や資材置場として利用されています。

そのため全体の雰囲気が伝わり難い写真になってしまいました。

これから毎月一層ずつ積み上げて、上棟は11月終りの予定です。

 

隣地の空きが小さく作業スペースが限られていること、すぐ前にある阪神高速や電線のために荷揚が困難であることなど、

とても難易度の高い工事ですが、生和コーポレーションの現場担当の方がとても段取り良く進めて下さり、順調に前進しています。

 

これから夏に向かい現場仕事は大変ご苦労ですが、安全に工事が進みますように。

ご関係の皆さまは引き続きよろしくお願いします。

 

(茨木)