大阪市東淀川区にあります「菅原天満幼稚園」
夏休みに既存園舎の一部改装工事を行い、旧園舎の解体が完了し、いよいよメインの増築工事が始まります。
週初めの月曜日、元気良く登園した園児も立ち合いのもと、地鎮祭が執り行われました。
神主さんは理事長先生です。
地鎮の儀では「園長先生、頑張れ~!」と、子供たちの大きな声援が。
私どもと、工事担当の眞正工業さんのことも応援してくれて、和やかムードでとても楽しい地鎮祭でした。
日差しが強く暑い中、静かに参列できた園児たち、偉かったです。
子供たちが多くの時間を過ごす新しい園舎が素晴らしいものになるよう、三位一体となり監理に臨みたいと思います。
幼稚園お向いの菅原天満宮では来月に秋祭りが催されます。
提灯には園児一人ずつの名前が記されています。
「菅原天満宮の砂持ち神事」という、大阪市の無形民俗文化財にも指定されている、天保年間以来続く大変歴史ある行事です。
砂の運び手は園児たちが務めるとのこと、かわいい姿が見られそうですね。
(茨木)